わたしがいちばんきれいだったころ あとがき

 書き上がりましたー!!!!

 謎の達成感で胸がいっぱいです。

 

 たまにはあとがきっぽいことをたくさん書きたい。

 

 

 

 記憶喪失ネタが大大大好物なため、好きになったキャラは軽率に記憶喪失にします。

 桂さんにおちて以来ずっともやもやと書きたかったものなので、なんとか形になってとってもうれしいです。

 書きたいところだけ当初もやもやとあって、そこを繋げるのが大変でした。だからなんだか色々とぼろが出てるけどもう気にしたら負けかなと思っている。

 

 ラストのアレは茨木のり子の詩の“オマージュ”だと思っていただけたらとってもうれしいです。

 

 洞爺湖と股宗の仙人ネタを入れたかったけど余力がありませんでした。

 でも好きな人をたくさん出せたのでその点は結構満足しています。長谷川さん幾松どのハタ皇子など。あと前作で出したらなかったパチグラも今回はちょっと多目に出せてよかった。高杉と坂本は話には出てきませんが、私の脳内の銀桂の根底に関わっています(特に晋ちゃん)。その辺もちょろっと書けたかな。

 

 ツイッターにも書いたのですが前作『心の瞳』と要素が被っているのは、二つの作品がもともとは一つだったからです。

 『心の瞳』を書くうちに書ききれないネタが増えてきたので二つの話になりました。

 長さ的には『心の瞳』のほうが長いのですが、書いていた期間的にもこちらのほうがきつかったです。

 

 もう当分何も書きたくないと思う反面、次のネタを練っている自分がいるのがこわい……。

 

 

 また近いうちに何か書けたらなーと思いますが予定は未定。

 

 

 

 

 

 というわけで、無事に超個人的にキリのいい日までに書きあがって幸せです!!

 はっぴーばーすでーとぅーみー!!!!!!!!!